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住宅構造の基礎知識
知っておきたい「屋根や外壁部位の名称」編

お家の構造の中での基本、「屋根」や「外壁」について実は細かい部位の名称が存在することはご存じですか。
お家を建てる時やメンテナンスの際、屋根や外壁の各部位の名称や役割を知っておくと、業者さんとのコミュニケーションがよりスムーズになると思います。
知っておくと便利な、屋根や外壁各部位の名称について紹介していきます。

住宅構造の基礎知識,屋根や外壁

屋根周りの部位

破風(はふ)

2方向に勾配を付けて三角形にした屋根を切妻屋根(きりづまやね)と言いますが、その三角形の壁側(妻壁側)の部位を「破風」と言います。

*外壁の名称の中で「妻壁」とは、建物の短手の壁、「桁壁」建物の長手の壁を表現します。

また、破風に取り付けられた板を「破風板」と言います。
破風は、屋根に吹き上げる風を分散させる「防風」、屋根と壁の結合部に雨水が侵入するのを防ぐ「防水」、屋根裏への延焼を最小限に抑える「防火」の役割があります。

 

鼻隠し(はなかくし)

軒先(屋根の一番下の先端部)に取り付けられた部材を「鼻隠し」といいます。
鼻隠しは屋根内部に雨水が侵入するのを防いで屋根材の腐食を抑止するとともに、屋根の強度をあげる役割を担います。また、雨樋を取り付ける重要な部位でもあります。

 

ケラバ

雨樋が付いていない方の屋根の端の部位を「ケラバ」と言います。ケラバには日当たりの調整、雨水の侵入防止、紫外線から外壁を守るなどの役割があります。

 

軒天(のきてん)

建物から延びている屋根の裏側部分を「軒天」と言います。軒天には雨や紫外線が外壁に直接当たって劣化を防ぐのと、火災の延焼を防ぐ「防火」の役割があります。

 

大棟(おおむね)

屋根の頂上で、屋根と屋根が重なる部位を「大棟」と言います。雨水の侵入を防ぐため、「棟板金」や「棟瓦」などの部材で覆います。建物の中で最も風雨の影響を受け、経年劣化が起こりやすい部位の一つなので、定期的なメンテナンスが必要となります。

 

隅棟(すみむね)

4方向に勾配をつけた寄棟(よせむね)屋根などで四方の角に配置される棟を「隅棟」と言います。屋根の高い方から下って見えるため「下り棟(くだりむね)」とも言われます。隅棟にも棟板金などで防水措置を施します。

住宅構造の基礎知識 「屋根や外壁部位の名称」屋根周りの部位 破風 鼻隠し ケラバ 軒天 大棟 隅棟

外壁周りの部位

入り隅(いりずみ)・出隅(でずみ)

外壁の面と面が重なり、内側にくぼんだ部位を「入り隅」と言います。この入り隅が1階部分に4箇所以上ある建物は、耐震性能が不十分と判断されることがあります。

一方、外壁の面と面が重なった外側の部位(外壁の角)は「出隅」と言い、全ての建物に存在します。

 

幕板(まくいた)

階層の境界を分けるように設置される横長の板を「幕板」と言います。幕板は接合部を隠して防水性を高める他、装飾として多く用いられています。

 

庇(ひさし)

玄関や窓など開口部の上に取り付けられる部位を「庇」と言います。雨や霧の室内への侵入を防止する役割があり、「霧除け(きりよけ)」とも言われます。

 

矢切(やぎり)

外壁と屋根の間のスペースを「矢切」と言い、雨水が当たりにくいため換気口を設けることが多くなります。

住宅構造の基礎知識 「屋根や外壁部位の名称」外壁周りの部位 入隅 出隅 幕板 庇 矢切

排水設備の部位

雨樋(あまどい)

「雨樋」は、家に降り注いだ雨を集めて、適切な場所に排水する役割があります。雨樋はいくつかの部品が合わさって出来ており、ゴミや枯葉が詰まるなどで不具合が生じると雨が適切な道順で排水されず、外壁の劣化や雨漏りを引き起こすことがあるため定期的なメンテナンスが必要です。

 

横樋(よこどい)

軒先に取り付けられた雨樋の部位を「横樋(よこどい)」または「軒樋」といいます。
屋根に降り注いだ雨は軒樋を通って排水されます。

 

竪樋(たてどい)

縦方向に取り付けられた雨樋の部位を「竪樋」と言います。軒樋に集められた雨水は竪樋を通って排水されます。

 

集水器(しゅうすいき)

軒樋と竪樋が交わる箇所に取り付けられ、軒樋の雨水を集めて竪樋に流す役割を担います。

住宅構造の基礎知識 「屋根や外壁部位の名称」排水設備の部位 集水器 竪樋 横樋

バルコニー周りの部位

バルコニー・ベランダ

家の外側に突き出ていて、屋根のある形状のものを「ベランダ」と言います。

一方、2階以上の室外に設置され、屋根のない形状のものを「バルコニー」と言います。

 

笠木(かさぎ)

手すりや塀などの一番上に被せるように取り付けた部材を「笠木」と言います。笠木は防水性を高め、外壁を腐食や汚れから守って美観を維持する役割があります。

 

パラペット

外壁と屋根の境界の立ち上がりにある部位を「パラペット」と言います。パラペットの上に笠木が取り付けられます。パラペットには転落防止、雨水の排水、外壁の保護、美観維持などの役割があります。胸壁(きょうへき)、扶壁(ふへき)とも言われます。

 

まとめ

屋根や外壁は、風雨から家を守る大切な役割があります。常に風雨に晒され経年劣化が起こるため、長く快適に暮らすためには定期的なメンテナンスがとても大切です。屋根や外壁の細かい部位の名称や役割を少し知ることが、より快適に暮らしに繋がることを願っています。

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