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住宅工法の種類とは

はじめに

住宅工法にはさまざまな種類があります。その土地の年間を通じた気候やコスト、各工法のメリットデメリットを理解し、建築を進めていくことが重要です。

本記事では、基本的な住宅の工法について、詳しく解説していきます。

住宅工法の種類

住宅の工法の種類

住宅の工法には、日本古来からの伝統的な工法である「在来工法」をはじめ、「木造枠組壁式(2×4<ツーバイフォー>)工法」、「鉄骨造」、「鉄筋コンクリート造」など、様々な工法があります。

鉄骨造や鉄筋コンクリート造は頑丈ですが、その分建築コストが高く、工事期間も長くなるため、主にマンションで多く用いられる工法です。
戸建住宅では、在来工法や、2×4工法などの木造が主流となります。

各々の建築工法の特徴について、メリットデメリットを踏まえてわかりやすく解説していきます。

在来工法(木造軸組工法)

木造建築で「柱」や「梁」などの軸となる建材を組み合わせて、建物を支える工法を在来工法といいます。

在来工法は日本で古くから用いられ、改良されながら発展した伝統的な工法で、木造住宅の約77%が「在来工法」で建てられています。

(参考記述として「林野庁2019年における住宅着工統計|第1部 第3章 第2節 木材利用の動向(2)より引用)

在来工法は間取りや開口部など、設計の自由度が高く、増改築が比較的容易にできるというメリットがあります。また、十分な通気性を確保できるため、高温多湿な日本の気候には合っているといえます。

一方で、木造枠組壁工法(=2×4(ツーバイフォー)工法)と比べて耐震性は高くなく、柱と梁に筋交い(すじかい)と呼ばれる建材を斜めに入れて補強するほか、構造用の金属合板などで耐震性を高めています。

また、施工業者が多いので好みの業者を選択しやすいものの、職人の腕や経験に基づいた施工の仕上がりにばらつきがあることは考慮すべき点でしょう。

住宅工法の種類

木造枠組壁工法(=2×4(ツーバイフォー)工法)

2×4(ツーバイフォー)工法は、壁や床などの面材で建物を支える北米生まれの工法です。
日本には1974年に持ち込まれて以来、人気の工法です。

「ツーバイフォー」という名前は、使用される建材のサイズが2インチ×4インチ(38㎜×89㎜)であることに由来しています。

よく見聞きするワードではありますが、サイズ由来と理解できると覚えやすいですね。

そして、この「2×4工法」は壁・床・屋根が一体となった構造のため、地震による揺れが建物に伝わる衝撃を建物の面材、6面でバランスよく受け止めます。そのため、地震による振動を地盤に分散して逃がすことができ、耐震性が高いことが特長です。

この「2×4工法」が誕生した北米は、巨大ハリケーンが多いことでも有名です。そのため、台風による暴風雨にも優れた耐性を発揮します。

他に、気密性、断熱性、遮音性が高いことも特長としてあげられます。

一方で、構造体である壁を取り外したり、開口部を設けたりという設計の自由度は低くなります。また、湿気を逃がす換気対策も必要となってきます。

住宅工法暴風雨対策

鉄骨造(S造)

「柱」や「梁」などの骨組みに「鉄骨」を用いる工法を鉄骨造といいます。

鉄骨造の材料は鉄の合金である鋼(=Steel)が使用されることから、アルファベットの頭文字をとって「S造」とも表記されます。

鉄骨造は耐久性が高く、広い空間を設けるなど設計の自由度が高いのが特徴で、マンションやアパート、ビル、工場、倉庫などの比較的大きな建物に多く用いられます。戸建住宅にも鉄骨造を使うケースもみられます。

鉄骨造りのデメリットは、熱で柔らかくなるため耐火性は高くなく、音が響きやすいという難点もあります。

鉄骨造には使用する鋼材の厚さが6㎜以上の「重量鉄骨造」と、6㎜未満の「軽量鉄骨造」の2種類があります。重量鉄骨造は建物の重さを柱と梁で支える「重量鉄骨ラーメン構造」が多く、鉄骨造といえば一般的に重量鉄骨造をいいます。

ラーメンとはもちろん食べ物ではなく、ドイツ語で「枠」を意味しています。軽量鉄骨造は重量鉄骨造に比べて建築費用が抑えられ、作業負担も少ないことから工事期間は短く済みます。

住宅工法 鉄骨

鉄筋コンクリート造(RC造)

柱や梁のほか、床や壁に鉄筋とコンクリートを用いる工法を鉄筋コンクリート造といいます。強化された「鉄筋コンクリート(= Reinforced Concrete)」が使用されることから、略して「RC造」とも表記されます。

鉄筋コンクリート造は、鉄骨造より耐火性、遮音性に優れ、耐震性も高いため、主に中高層のビルやマンションに多く見られます。建築費用は鉄骨造より高くなり、工事期間も長くなります。

鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

鉄骨と鉄筋コンクリートを組み合わせた構造で、超高層ビルやマンションなどに用いられます。「SRC造(= Steel Reinforced Concrete)」と表記されます。鉄筋コンクリート造よりもさらに耐久性に優れますが、工事期間が長期化し、建築費用も高くなる傾向にあります。

住宅工法 鉄筋コンクリート 鉄骨鉄筋コンクリート

木質パネル工法(木質プレハブ工法)

「木質パネル工法」は、壁や床などの構造体に使う木製のパネルを工場で作り、現場で組み立てる工法です。

壁や床などの面材で建物を支える点では2×4工法と同じ「壁式工法」に分類されます。そして、建築部材の多くを工場で生産することで、現場での作業が簡略化でき、住宅の品質管理をより厳格にできる工法といえるでしょう。

木質パネル工法のメリットデメリットは2×4工法とほとんど同じです。工場生産の割合が高い分、2×4工法と比べても工事期間が短く、品質のばらつきをが抑えられることが期待できます。

住宅購入の際の住宅工法をみるポイント

これまでみてきたように戸建住宅の約90%以上は木造住宅で、うち約75%は伝統的な在来工法、25%が2×4工法や木質パネル工法などの壁式工法です。

住まいで特に意識したいポイントに気候に伴う快適性がありますが、例えば寒冷地である東北地方などでは断熱性は意識したいポイントです。断熱性に優れた「壁式工法」の住宅は適しているといえますが、増改築が難しいというデメリットは考慮しなくてはなりません。

いずれの工法もメリットデメリットがあるため、気候などの地域性、建物の規模や敷地条件などを考慮して住宅を選択したいですね。

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